出会い系サイトで直接のやり取りに持ち込む効果的な方法について

こちらからの続きです。
初回のアプローチメッセージに対して女性から返信があれば、プレデートは目前と言えますが、サイトでのメッセージのやり取りにはポイントがかかるため、なるべく早い段階でLINEなどの直接のやり取りに持ち込みたいところです。
そこで、ポイント消費を抑え効果的に直接のやり取りに持ち込むための方法について紹介します。
相手から返信が届くと、つい興奮して長文メッセージを送りたくなるかもしれませんし、メッセージを送る度にポイントがかかるため、なるべく情報を詰め込みたいと思うかもしれません。
しかしながら、グッとこらえて簡潔なメッセージを送るように心がけてください。
メッセージの文章が長いと、相手に「長い文章を書いたほうが良いかな」と気を遣わせるだけでなく、長文メッセージの返信に腰が重くなり、そのまま保留・放置される場合もあります。
一度のメッセージで複数回の質問をするのもNGです。メッセージ内の質問は、できれば1つ、最大でも2つまでにしてください。
私が送る鉄板メッセージは次のような内容です。
返信ありがとうございます。
①アクションパート
②サイトで知り合った男性と会ったことはありますか?
①のリアクションパートというのは、返信メッセージに応じてコメントするなどのリアクションをとるパートのことです。
「②サイトで知り合った男性と会ったことはありますか?」という質問が非常に重要になります。
この一文は、強力な布石となるため、どういうことか解説します。
「会ったことはありますか?」という質問に対して、「あります」という答えが返ってきた場合は、次のように返信することができます。
ということは、やり取りしてみて気が合えば、お会いすることができるということですね?実際にお会いできる女性を募集しているので、嬉しいです。
そして、「会ったことはありますか?」という質問に対して、「ありません」という答えが返ってきた場合は、次のように返信することができます。
メル友ではなく、やり取りしてみて気が合えばお会いできる人を求めているのですが、大丈夫ですか?
このようなメッセージを送ると、ほぼ100パーセントの確率でYES(気が合えば会うことができます)の返事をもらうことができます。
つまり、相手から「会うことができます」という言質を取ることができ、相手をその気(会う気)にさせることができるのです。
一旦こちらの要求を受け入れてもらえたため、次の要求も受け入れてもらいやすい状況です。相手女性が「大丈夫です(会うことができます)」という返事をした場合、以下のようなメッセージを送ってみてください。
気が合えば会うことができるみたいで良かったです。
サイトでのやり取りだと男性はポイントがかかるのと、返信が遅くなる場合があるので、直接やり取りできると嬉しいです。
LINE、カカオ、メールなどの中で都合の良いものがあれば教えてください。IDを送りますので。
かなり早い段階で連絡先の交換を提案することになり、「もう少し関係を築いてからのほうが良いのでは?」と思われるかもしれませんので、少し補足します。
早い段階での連絡先の交換に応じない女性は、たとえ5回、10回とサイトでのやり取りを重ねても、直接のやり取りを渋る傾向があります。そのような場合は、キープしつつ、やり取りの頻度を下げるとよいでしょう(一旦保留、としてもよいです)。
ここまでのメッセージの流れについて見ていきます。カッコ内は、相手がその通りに振る舞う割合(私の実績)です。
①あなたからのアプローチメッセージ
②相手からの返信メッセージ(3〜4割)
③あなたから「会ったことはありますか?」
④相手から「会ったことあります/ないです」
⑤あなたから「気が合えば会えますよね?」
⑥相手から「YES(はい、会えます)」(10割)
⑦あなたから「直接やり取りしませんか?」
⑧相手から「YES(直やり取りOK)」(7割)
⑨あなたから「LINEのIDは●●です。」
まず、①あなたからのアプローチメッセージについてですが、ピュアな一般女性を送ることができれば、10人中3〜4人の割合で、返信をもらえるはずです。
⑦直接やり取りしませんか?という提案では、10人中7人程度がOKと返事をしてくれます。
連絡先の交換を慎重にしようと思い、5〜10回ほどメッセージをやり取りしたとしても、⑧の「直やり取りOK」の確率が8〜9割に高まるだけです。連絡先の交換を慎重にすると、ポイントの消費が激しい割にあまり効果が良くないのです。
こちらの記事で、「ハッピーメールで5000円分のポイントを購入すると700Pがチャージされ、この700Pを使うと15名の女性と直接のやり取りができる」と紹介しましたが、その根拠を示してみたいと思います。
あなたが10名のピュアな一般女性にメッセージをしたとします(メッセージ10回送信)。
返信があるのは、3〜4割(4割で計算)なので、10人のうち4名から返信が届きます。
この4人と4回のやり取りで連絡先の交換にこぎつけるのですが、連絡先の交換に成功するのは7割程度のため、2.8名(4*0.7)と連絡先を交換できることになります。
2.8名の連絡先を得るためにメッセージを送信した回数は26回(10 + 4 * 4)。
1人の連絡先を得るためにメッセージを送信した回数は、9.3回(26 / 2.8)。
1回のメッセージ送信に必要なポイントは5Pのため、1人の連絡先を得るためには46.5P(9.3 * 5)が必要となります。
つまり、700Pあれば、15人(700 / 46.5)の女性と直接メッセージのやり取りができるというわけです。
もう一度、以下のやり取りの流れをご覧ください。
①あなたからのアプローチメッセージ
②相手からの返信メッセージ(3〜4割)
③あなたから「会ったことはありますか?」
④相手から「会ったことあります/ないです」
⑤あなたから「気が合えば会えますよね?」
⑥相手から「YES(はい、会えます)」(10割)
⑦あなたから「直接やり取りしませんか?」
⑧相手から「YES(直やり取りOK)」(7割)
⑨あなたから「LINEのIDは●●です。」
私が実際にやり取りをした画面のキャプチャを紹介します(ハンドル名は隠しています)。
状況に応じて、多少内容を変えていますが、上の流れ①〜⑨に対応した番号を振っていますので、参考にされてください。1人目は20代後半のOL、2人目は20代前半の学生とのメッセージやり取りの例で、下からの時系列となっています。
私の年齢設定は30代半ばですが、プロフィールでさりげなく権威を示しているため、ひとまわり年下の女性に興味を持ってもらうことも難しくありません。
①20代後半のOLのとのメッセージやり取り
②20代前半の学生とのメッセージやり取り
2つの例とも、相手女性から連絡先を提示してくれています。
自分から送る必要があるケースもあれば、このように相手女性が気を遣って連絡先を送ってくれる場合もあります。
また、上のメッセージのやり取り時間を見ていただくと、同時進行で2人の女性とやり取りをしていることがわかると思います。
こうやって、同時に複数の女性へアプローチすると、一喜一憂することもなく、気持ちの浮き沈みを抑えることができ、女性を無理に追いかけるような不自然さも出ませんので、お勧めします(ただし、管理が面倒です)。
もう少し、出会い系サイト攻略のノウハウは続きます。
(続きます)

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2017年 1月 27日
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2017年 1月 28日
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