年収の見せ方を工夫する考え方②

こちらの記事の続きです。
年収についての3つの事実
①年収と経済力はイコールではない
前の記事で紹介した、所得100万の個人事業主が勝ち組という例のように、年収と経済力はイコールではありません。
年収300万で貯金が500万ある人もいれば、年収600万で借金を抱えている人もいるなどの例を挙げるとイコールではないことは当然ですが、年収という指標に執着する女性が多いため、年収の見せ方を工夫することをオススメします。
②年収とはあいまいな指標である
年収が1000万以上あるにもかかわらず周囲に600万と教える例のように、経済力について辻褄合わせができる上に、誰にも迷惑をかけないのであれば、年収をサバ読みしても問題ないと考えています。
少し極端な例を紹介します。
もし私が500万の貯金を持つ年収300万のサラリーマンだったとしたら、彼女探しや婚活の場において、年収を100万サバ読みし、年収400万ということにします。
どういう発想かというと、ます貯金500万のうちの100万円を年間で自由に使えるお金と考えます。そうすると、貯金が尽きる5年先まで年収+100万となり、年収400万と同等というわけです。
しかし、6年目に貯金が尽き、年収300万円に戻る計算になるため、このままでは辻褄が合わなくなります。
この辻褄を合わせる解決方法はいたってシンプルです。要するに、貯金が尽きるまでの5年の間に、今より年収を100万増やせばよいのです。
年収を上げるには、出世して給料を上げる、または、今よりも給料の良い会社に転職するなどの方法が考えられますが、自分の努力以外の要素が強くリスクが高いため、昇給や転職を期待するのはオススメできません。
収入を上げる方法について、次のポイントで解説します。
③給料から得られるお金が全てではない
本サイトのコンセプトは、彼女の作り方というノウハウに留まりません。コンセプトの本質は、彼女を作るための努力の方向を示すことです。
つまり、努力をして成長・変化し、彼女を作り続けられる自分になることです。
彼女探しや婚活をするとなると、経済力の問題は避けて通れないため、努力により年収・経済力を改善するという考えです。
5年以内に今よりも年収を100万増やす具体的な方法についてですが、決して掛け持ちのアルバイトをしなさいと言いたいのではありません。
雇われない副業、例えば隙間時間に取り組めて出勤義務などのない在宅ワークをオススメします。
副業に対する言い訳
お勤めの方は副業という言葉にネガティブな印象を抱く傾向にあり、また、いくつか定番の質問がありますので先に紹介しておきます。
①うちの会社では副業禁止なのですが
アルバイトなど雇用を伴う副業は禁止という企業もありますが、それ以外の自由な時間に取り組めるものについては、禁止のしようがありません(ただし公務員は除きます)。
全ての副業が禁止となると、企業勤めの人は株やFXなどの取引きすらできなくなります。株主優待券などは、会社勤めをする一般の方々を対象にしたものも多数存在することから、会社に勤めながら副収入を得ている人が一定数いることになります。
②年末調整などで会社にバレると聞きましたが
バレない方法も存在し、万が一バレたとしても処分を受けないような対応方法もあります。別の記事で詳しく紹介します(作成中)。
③忙しくて副業をする時間がないのですが
空いた時間に取り組めるのが副業のメリットです。
時間がないという言い訳は、心の中で「自分にはできない」と思い込み、副業を取り組む優先度が上がらないだけです。
以下の動画(パイプラインを作るという考え方)を観ても副業に対する優先度が上がらないようでしたら、副業は向いていませんし、必要ないでしょう。9分程度のアニメですので、一つの判断材料として、ご覧ください。
最近は、副業という言葉より、複業という言葉が目立つようになってきました。
複業、つまり複数の収入源を持つという考え方です。
ここではお勤めの方にむけた考え方を紹介しましたが、最近は起業する大学生も増加しており、アルバイト以外の収入源作りは珍しいものではありませせん。
学生の本分である学業を怠らなければ、バイトやサークル、遊びと同じように、自分だけの収入源を作るのも良いのではないでしょうか。
まとめ
女性は、男性の年収にこだわる傾向にありますが、年収は経済力を示す1つのバロメーターにすぎず、あいまいなものである。
彼氏や結婚相手を探す女性が相手の年収にこだわる以上、年収の見せ方を工夫することが有効で、辻褄の合う範囲で水増しをするのも一つの手段である。
水増しをしたら、副業などで収入を増やし、辻褄を合わせるべきである。
彼女探しや婚活をするにあたり、経済力の問題は避けて通れないため、努力により収入を増やすことをオススメする。
副業・副収入については、別の記事で詳しく紹介します(作成中です)。
コメント
-
2016年 9月 23日
この記事へのコメントはありません。